- 夏の北海道でキャンピングカーが取れなかったらどうする?| 予約できないときの5つの選択肢
- 北海道の夏は 「キャンピングカーならいつでも借りられる」とは限らない
- でも、キャンピングカーが取れなくても北海道には行ける
- 方法① 普通のレンタカー+宿泊施設に切り替える
- 方法② キャンピングカーではなく 「車中泊できる車」を探す
- 方法③ 期間を短くして空きを探す
- 方法④ 北海道で借りるのではなく、 本州からキャンピングカーを持っていく
- 方法⑤ 北海道へ行く時期をずらす
- 初心者ノマドなら「キャンピングカーにこだわらない」
- 中級ノマドなら 「車中泊仕様車」を狙ってみる
- ベテランノマドなら 「北海道に入る方法」から考える
- 失敗から学ぶ 「北海道ノマド」の予約方法
- 「キャンピングカーが取れない」 は失敗ではない
夏の北海道でキャンピングカーが取れなかったらどうする?|
予約できないときの5つの選択肢
「今年の夏は北海道でデジタルノマドをしてみたい」
そう思って、航空券を予約。
滞在先も考えて、
「よし、あとはキャンピングカーを借りれば準備完了!」
と思ったところで、
レンタルサイトを見てみると……
キャンピングカーが空いていない。
希望していた車は満車。
別の日も満車。
少し小さい車に変えても満車。
「北海道に行けない……」
そう思ってしまうかもしれません。
でも、ここで北海道旅行を諦める必要はありません。
むしろ、
キャンピングカーが取れなかったときこそ、
旅のスタイルを組み替えるチャンスです。
この記事では、
初めて北海道へ行く人
キャンピングカーで車中泊したい人
数週間〜数か月のデジタルノマド生活を考えている人
それぞれに向けて
「キャンピングカーが取れなかったら、
次に何をすればいいのか」
を考えていきます。
北海道の夏は
「キャンピングカーならいつでも借りられる」とは限らない
北海道の夏は、旅行するには最高の季節です。
涼しい気候。広い道路。美しい景色。
そして、
「車で移動しながら暮らしてみたい」
と思わせる場所がたくさんあります。
そのため、
7月〜8月はキャンピングカーの需要も高くなります。
実際、北海道のキャンピングカーレンタル会社では、
夏休み・お盆をハイシーズンとして
通常期より料金を高く設定しているところもあります。
つまり、
「北海道に着いてから探せばいい」
という考え方は、夏には少し危険です。
特に、7月後半、8月、お盆、連休、週末を含む長期レンタル
などは、
早めに確認しておきたい時期です。
でも、キャンピングカーが取れなくても北海道には行ける
ここが一番大切です。
北海道でデジタルノマドをする方法は、
キャンピングカーだけではありません。
キャンピングカーが取れなかったら、
「北海道を諦める」ではなく、
「北海道でどう暮らすか」を変更する
と考えてみましょう。
大きく分けると、
次の5つの方法があります。
方法① 普通のレンタカー+宿泊施設に切り替える
一番簡単なのが、この方法です。
キャンピングカーではなく、
普通のレンタカーを借りる。
そして、ホテル、ゲストハウス、民泊、長期滞在型宿泊施設
などを組み合わせます。
新千歳空港には複数のレンタカー会社があり、
空港周辺の営業所へ送迎してもらう方式が一般的です。
キャンピングカーのように、
「車の中で寝なければいけない」
という制約がなくなるので、
実は初心者にはこちらのほうが楽な場合もあります。
特に初めて北海道を訪れる人なら、
車中泊そのものより、仕事環境を優先する
という考え方もできます。
デジタルノマドなら「移動しない」という選択肢もある
デジタルノマドというと、
「毎日違う場所へ移動する」
イメージがあります。
でも、本来は、
仕事をしながら好きな場所で暮らすこと。
毎日移動する必要はありません。
例えば、
1週間目 札幌周辺
2週間目 道北
3週間目 道東
というように、
1週間単位で拠点を移動する
だけでも十分に北海道ノマドです。
むしろ仕事がある人なら、
毎日移動するよりも、
このくらいのペースのほうが疲れません。
方法② キャンピングカーではなく
「車中泊できる車」を探す
「キャンピングカーが欲しい」
と思っていた理由を、
もう一度考えてみましょう。
もしかすると、
キャンピングカーそのものが必要なのではなく、
車で寝られればいい
のかもしれません。
例えば、
ベッドキット付きの車
車中泊仕様のワゴン
ミニバン
軽キャンパー
車中泊可能なレンタカー
などです。
実際、
北海道の一般レンタカーにも
車中泊ベッドキット車を扱っている会社があります。
キャンピングカーほどの設備はありません。
キッチンもありません。
トイレもありません。
でも、
「寝る場所」と「移動手段」
として考えれば、かなり自由になります。
特に一人旅なら、
「大きなキャンピングカーより、コンパクトな車のほうが運転しやすい」
というメリットもあります。
方法③ 期間を短くして空きを探す
これも意外と重要です。
例えば、
「8月1日〜31日までキャンピングカーを借りたい」
と考えていたとします。
1か月の予約が取れなくても、
「8月1日〜7日」
なら空いている可能性があります。
そこで、
長期レンタルにこだわらない
という方法があります。
例えば、
キャンピングカーを5日間借りる。
↓
その間に北海道を移動する。
↓
キャンピングカーを返却する。
↓
その後はホテルや民泊で暮らす。
という組み合わせです。
これは、
「最初から最後までキャンピングカー生活」
ではありません。
しかし、
「北海道でキャンピングカー生活を体験してみたい」
という目的なら十分です。
方法④ 北海道で借りるのではなく、
本州からキャンピングカーを持っていく
ここからは少しベテラン向けです。
北海道でキャンピングカーが借りられないなら、
キャンピングカーを北海道まで持っていく。
という発想があります。
つまり、
本州でキャンピングカーをレンタル
↓
フェリーで北海道へ
↓
北海道を旅する
という方法です。
これは北海道内のレンタル車両だけに頼らない方法です。
ただし、
フェリー代
キャンピングカーのレンタル料金
燃料代
高速道路料金
なども必要になります。
また、レンタカー会社によっては、
「フェリーで北海道へ持ち込めるのか」
という規約確認も必要です。
ここは、
「本州で借りれば必ず北海道へ持っていける」
とは考えず、
必ずレンタル会社に確認しましょう。
この方法は「北海道だけを目的地にしない人」に向いている
本州からフェリーで入る方法は、
「北海道だけ行ければいい」
という人より、
「日本をキャンピングカーで旅したい」
という人に向いています。
例えば、
東京
↓
東北
↓
フェリー
↓
北海道
という旅にすれば、
北海道へ向かう移動そのものも旅になります。
デジタルノマドにとっては、
「目的地へ急いで行く」
より、
移動しながら暮らす
というスタイルも面白い選択肢です。
方法⑤ 北海道へ行く時期をずらす
そして、個人的にはこれも非常におすすめです。
「夏の北海道にこだわらない」
という方法です。
北海道の夏は魅力的です。
だからこそ、
みんなが北海道へ行きたくなります。
キャンピングカーも、
宿泊施設も、
航空券も、
人気の場所から埋まっていきます。
だったら、
少し時期をずらしてみる。
例えば、6月9月など。
もちろん、その年の天候や目的によって条件は変わります。
でも、「北海道=7月・8月」
と決めつける必要はありません。
初心者ノマドなら「キャンピングカーにこだわらない」
初めて北海道でデジタルノマドをするなら、私はむしろ、
キャンピングカーが取れなくても焦らない
ことをおすすめします。
最初から、「北海道を1周する!」「毎日移動する!」「毎晩車中泊する!」
と考えると、
かなり忙しい旅になります。
それより、
レンタカー
+
ホテル・民泊
+
必要なときだけキャンプ場
くらいから始めてもいいのです。
北海道の広さを実際に体験すると、
「毎日移動するのは大変だった」
と気づくかもしれません。
それも大切な経験です。
中級ノマドなら
「車中泊仕様車」を狙ってみる
すでに車中泊に慣れている人なら、
キャンピングカー以外の選択肢を探してみましょう。
例えば、
車中泊仕様のワゴンです。
キャンピングカーより設備は少ない。
でも、その分、小回りが利く。駐車しやすい。運転しやすい。燃費を抑えやすい。
というメリットがあります。
北海道では、
「大きなキャンピングカーでなければ旅ができない」
わけではありません。
むしろ、車は小さく、生活はシンプルに。
というスタイルが、静かな北海道ノマドには合う場合もあります。
ベテランノマドなら
「北海道に入る方法」から考える
長期滞在する人は、
もう一段階発想を変えてみましょう。
キャンピングカーを、
「北海道で借りるもの」と考えない。
「北海道へ持っていくもの」
と考えるのです。
本州でキャンピングカーを確保。
↓
フェリーで北海道へ。
↓
北海道では長期滞在。
この方法なら、
北海道のレンタカー会社の空き状況だけに左右されません。
もちろん、レンタル会社の規約
フェリー料金
運航スケジュール
車両サイズ
などを確認する必要があります。
それでも、
「夏の北海道のキャンピングカー争奪戦から少し離れる」
という意味では、覚えておきたい方法です。
失敗から学ぶ
「北海道ノマド」の予約方法
ここで一つ、よくある失敗を考えてみましょう。
「夏に北海道へ行こう!」
↓
航空券を予約。
↓
仕事のスケジュールも調整。
↓
最後にキャンピングカーを予約。
↓
空きがない。
これでは、
キャンピングカーが旅全体のボトルネックになってしまいます。
そこで次回からは、
航空券を予約する前に、車を確認する。
という順番に変えてみます。
さらに、
第一候補
第二候補
第三候補
まで用意します。
例えば、
第一候補 キャンピングカー
第二候補 車中泊仕様車
第三候補 普通のレンタカー+宿泊施設
という具合です。
これだけで、
「キャンピングカーが取れないから北海道旅行が中止」
という失敗をかなり避けやすくなります。
「キャンピングカーが取れない」
は失敗ではない
北海道へ行く目的が、
キャンピングカーを借りること
なら、
キャンピングカーが取れなかった時点で失敗です。
でも、
北海道でデジタルノマドをすることが目的なら、
話は違います。
キャンピングカーがなくても、
北海道には行けます。
車中泊をしなくても、
北海道で暮らせます。
毎日移動しなくても、
デジタルノマドはできます。
むしろ、
キャンピングカーが取れなかったことをきっかけに、
「自分にはどんな旅のスタイルが合っているのか」
が見えてくるかもしれません。

