札幌の「よさこい・港まつり・豊平川花火」期間!
ノマドが逃げ込むべき道央のワーキングスポット
札幌の初夏から夏にかけては、
「今日は静かに仕事をしたい」
と思っていても、
街の雰囲気がいつもと違います。
よさこいソーラン祭り。
夏祭り。
花火大会。
さらに週末の観光客やイベント参加者。
札幌市中心部では、
道路が混雑したり、
交通規制が入ったり、
人気のカフェが満席になったりします。
デジタルノマドにとっては、
「観光するには楽しいけれど、仕事をするにはちょっと大変」
という時期です。
そこで私は、
イベントを避けるために札幌から遠くへ逃げるのではなく、
札幌近郊へ一時的に移動する
という方法を考えるようになりました。
今回は、
初心者ノマド、
中級ノマド、
ベテランノマド。
3人のノマドの行動をストーリー形式で紹介します。
初心者ノマド|「札幌ならカフェで仕事できる」と思っていた
初めて北海道に来たAさん。
札幌駅近くのホテルに滞在しながら、
午前中はカフェで仕事をする予定でした。
「札幌ならカフェもたくさんあるし、
仕事をする場所には困らないだろう」
そう考えていました。
ところが、
よさこいの開催期間に札幌中心部へ出てみると、
いつもとは違う人の多さ。
道路も混雑しています。
カフェへ入ってみると、
満席。
次の店へ行っても、
また満席。
さらに、
「このあと交通規制が始まるらしい」
という情報も入ってきました。
Aさんは、
ようやく座れる場所を探して歩き回り、
仕事を始める前に疲れてしまいました。
そこで翌日、
少し考え方を変えました。
「イベントを見に行く必要がないなら、
イベントの中心から離れればいい」
札幌市内にこだわらず、
江別や恵庭など、
札幌近郊へ移動してみることにしました。
図書館などの公共施設を調べ、
営業時間や休館日、
Wi-Fiの有無、
電源の利用条件などを確認。
すると、
札幌中心部とは違って、
落ち着いて過ごせる場所が見つかりました。
その日からAさんは、
「イベント開催地=仕事場にしない」
というルールを作りました。
初心者ノマドの改善ポイント
イベント期間中は、
「いつものカフェが使える」
とは限りません。
特に、よさこい,花火大会,夏祭り,大型イベント,連休
などの期間は、
普段より人が集中します。
そこで、
仕事場所を1か所だけに決めない
ことが大切です。
札幌中心部をメインにするなら、
札幌近郊に
「第2候補」
「第3候補」
を用意しておきます。
中級ノマド|
イベント情報を「移動する理由」に変える
中級ノマドのBさんは、
イベント開催日を見つけると、
「混むから嫌だ」
ではなく、
「この日はどこへ移動しよう?」
と考えます。
例えば、
札幌中心部で大きなイベントが開催される日。
Bさんは朝から札幌へ向かいません。
前日のうちに、
札幌近郊へ移動しておきます。
候補になるのは、江別、恵庭、石狩など。
もちろん、
「近いから大丈夫」
と考えるのではありません。
イベントによっては、
周辺道路まで混雑することがあります。
そのため、
Bさんは事前に
「イベント会場」「交通規制」「駐車場」「道路の混雑」
を確認します。
そして、仕事の日は、
できるだけイベントエリアから離れます。
Bさんの1日のルーティン
朝。天気と交通情報を確認。
次に、今日の仕事量を確認します。
「今日はオンライン会議が3本ある」
そんな日は、
特に通信環境を優先します。
図書館やコワーキングスペースを候補にして、
Wi-Fi環境や利用時間を確認。
仕事を終えたら、
そのまま近くで買い物。
そして、
イベントが落ち着いたタイミングで札幌へ戻ります。
Bさんにとって、
イベントは、
「避けなければいけないもの」
ではありません。
「混雑する場所から一時的に離れるタイミングを教えてくれる情報」
になりました。
ベテランノマド|
「逃げる」のではなく、先回りする
ベテランノマドのCさんは、
イベント当日に逃げません。
もっと早く動きます。
札幌で大型イベントが予定されていることを知ったら、
その前にスケジュールを組み替えます。
例えば、
月曜日から金曜日まで札幌で仕事をする予定だったとしても、
大型イベントが週末にあるなら、
混雑が始まる前に札幌近郊へ移動。
数日間、
静かな場所で仕事をします。
そして、
イベントが終わり、
札幌の混雑が落ち着いたところで戻ります。
これが、
ベテランノマドの
「先回り型ノマド」です。
Cさんが仕事場所を選ぶときに見るもの
Cさんは、
「おしゃれかどうか」
だけでは判断しません。
仕事に必要なのは、
安定して働けることです。
チェックするのは、
Wi-Fi
電源
営業時間
休館日
駐車場
トイレ
混雑状況
オンライン会議が可能か
長時間滞在できるか
など。特に、
図書館=必ず仕事ができる
とは限りません。
Wi-Fiがあっても、
オンライン会議や通話が禁止されている場合があります。
コワーキングスペースも、営業時間や料金、
利用方法を事前に確認します。
「札幌から逃げる」ときの候補エリア
札幌で大型イベントがあるからといって、
北海道の遠い場所まで移動する必要はありません。
札幌近郊には、
一時的に仕事場所を切り替えられるエリアがあります。
江別
札幌から比較的アクセスしやすく、
札幌中心部とは違う環境で仕事をしたいときの候補。
図書館などの公共施設を探しておくと、
カフェ以外の選択肢を作れます。
恵庭
札幌と新千歳空港の間に位置するため、
移動の途中で仕事をする場所としても考えやすいエリアです。
「札幌に戻る前に仕事を終わらせる」
という使い方もできます。
石狩
札幌の北側へ少し移動するだけで、
都市中心部とは違った環境になります。
札幌中心部のイベントから距離を取りたいときの候補です。
ただし、どのエリアでも
「静かそうだから大丈夫」
と決めつけないこと。
イベントや観光シーズンによっては、
近隣エリアも混雑する場合があります。
豊平川花火大会の日は「夜」だけを見てはいけない
花火大会というと、
「夜だけ混む」
と思ってしまいます。
しかし、
ノマドにとって重要なのは、
その前後です。
夕方になると、
会場周辺へ向かう人が増えます。
道路、
公共交通機関、
飲食店などにも影響が出る可能性があります。
そのため、
夜に仕事をする予定がなくても、
夕方以降の移動を避ける
という考え方が重要です。
オンライン会議があるなら、
なおさらです。
「19時から会議だから、
18時に札幌を移動しよう」
ではなく、
できればもっと早く、
安全な仕事場所へ移動しておきます。
港まつりや夏祭りの日も同じ考え方
札幌周辺だけではありません。
小樽や石狩など、
札幌近郊の港町でも夏のイベントがあります。
「札幌が混んでいるから、
近くの観光地へ行こう」と考えると、
そこでもイベントに遭遇することがあります。だから、ノマドは
「観光地だから避ける」のではなく、
「イベント開催日だから避ける」
という視点を持っておくと便利です。
ノマドの「イベント回避ルーティン」
私なら、
イベント期間はこんな流れで考えます。
① 1週間前
札幌周辺のイベントを確認。
② 3〜4日前
交通規制や混雑エリアを確認。
③ 前日
仕事場所を札幌近郊へ切り替える。
④ 当日朝
天気、交通状況、通信環境を確認。
⑤ 日中
図書館やコワーキングスペースなど、落ち着いて仕事ができる場所へ。
⑥ 仕事終了
混雑が始まる前に移動。
⑦ イベント終了後
道路や施設の混雑が落ち着いてから札幌へ戻る。
これだけでも、
「仕事をするために人混みの中を移動する」
という無駄を減らせます。
キャンピングカーノマドなら「移動しない」選択もある
キャンピングカーで北海道を旅するノマドの場合、
もう一つ方法があります。
それは、
最初から札幌中心部に入らないこと。
大型イベントがあると分かっているなら、
数日前から札幌近郊に滞在します。
ただし、
道の駅や無料駐車場を
「仕事場」
として当てにしすぎるのは注意が必要です。
駐車できても、
仕事に適したWi-Fiや電源があるとは限りません。
オンライン会議の日は、
通信環境を優先。
移動の日は、
景色や観光を優先。
仕事と移動を同じ日に詰め込みすぎない。
この切り替えが、
北海道ノマドでは意外と大切です。
失敗して分かったこと
初心者の頃は、
「札幌なら仕事場所はいくらでもある」
と思っていました。
ところが、
イベントが始まると、
その「いくらでもある」が突然なくなります。
カフェは満席。
道路は混雑。
駐車場も探しにくい。
そして、
仕事をする前に疲れてしまう。
でも、一度失敗すると分かります。
静かに働きたいなら、
静かになるのを待つのではなく、
静かな場所へ先に移動すればいい。
これが、初心者ノマドから中級、
そしてベテランへ進むときの大きな違いです。
札幌のイベントは「避ける」のではなく「利用する」
よさこい。夏祭り。豊平川の花火。港まつり。北海道の夏は、
イベントが多く、街が一気に活気づきます。
観光目的なら、もちろん楽しみたい季節です。
でも、仕事目的のノマドにとっては、
必ずしも「その場所にいる必要がある日」
ではありません。
だから、イベント開催日を見つけたら、
こう考えてみます。
「今日は札幌で遊ぶ日?」
ではなく、
「今日は札幌から少し離れて仕事をする日?」と。
江別、恵庭、石狩など、札幌近郊には、
一時的に仕事環境を切り替える選択肢があります。
大切なのは、
「混んでから逃げる」のではなく、
混む前に動くこと。
北海道でデジタルノマドを続けていくと、
この小さな先回りが、
仕事のストレスを大きく減らしてくれます。
札幌の夏を楽しみながら、
仕事の日は静かな場所へ。
そんな
「遊ぶ場所」と
「働く場所」を分ける北海道ノマドも、
夏の北海道を長く楽しむための一つの方法です。
