北海道でガソリンスタンドが少ない注意エリアは?ノマド・車中泊のための地域別給油ガイド
北海道の中でも特にガソリンスタンド(SS)が
激減している「危険エリア」を徹底解説。
道北・道東の長距離区間や、
SSが1〜2軒しかない自治体など、
ノマドワーカーがキャンピングカーや
車で移動する際に注意すべき地域と
具体的な対策をまとめました。
北海道でガソリンスタンドが少ない注意エリアは?ノマド・車中泊のための地域別給油ガイド
「次の給油所まで60km……
しかも手前のスタンドは『日曜定休』!?」
前回の旅で“ガソリン冷や汗体験”をした初心者ノマドのタクミ。
ベテランノマドのゴウから「半分減ったら給油」という
鉄則を教わったものの、
一つ疑問が浮かびました。
「そもそも、北海道のどの地域が一番危ないんだろう?」
拠点にあるフリースペースで地図を広げるタクミに、
中級ノマドのユウコとベテランのゴウが具体的な
「注意地域」を伝授し始めました。
1. 初心者がハマりやすい「3大ガソリン砂漠エリア」
「タクミくん、
北海道の中でも特にスタンドが少ない『危険エリア』があるの。
ここを走るときは本当に注意が必要だよ」
ユウコが赤ペンで地図に丸をつけながら教えてくれたのは、
道内の代表的なガソリン難民多発ゾーンでした。
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【道北エリア】国道232号(オロロンライン)・国道239号
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特徴: 留萌から稚内へ至る日本海沿いは、
絶景が広がる大人気ルート。
しかし、
途中の小さな町村(神恵内村・幌延町・音威子府村など)は
SSが1〜2軒しかなく、
夕方や休日は全滅することも。 -
危険度: ★★★★★(次のSSまで50km以上開く区間が多数)
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【道東エリア】知床半島・阿寒摩周周辺(国道243号・334号など)
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特徴: 絶景ロードが続く観光名所だが、
町と町の間隔が非常に広い。
根室半島や知床峠周辺はSS自体が
存在しない区間が長く続く。 -
危険度: ★★★★☆(夜間走行時はほぼ給油不可能)
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【オホーツク・オホーツク沿岸】国道238号
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特徴: 紋別から網走へ抜けるオホーツクライン。
一見直線で走りやすいが、
集落を外れるとSSが全く見当たらない。
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2. 自治体単位で見る「SS過疎地」のリアル
「実は『町の中にスタンドが1軒あるかないか』という自治体が、
北海道には60以上もあるんだ」と
ゴウが話を引き継ぎます。
「例えば観光地で有名なニセコ町ですらSSはごくわずかだし、
赤井川村や島牧村、
音威子府村といった山間・沿岸の村は1〜2軒しか存在しない。
しかも、その1軒が個人経営で『土日休み』だったり
『18時閉店』だったりするわけだ」
「えっ……観光地や国道沿いでもそんなに少ないんですか!?」と驚くタクミ。
「そう。だから『大きな町に着いてから入れればいい』という本州感覚が通用しないんだよ」
3. ベテランが教える「地域別・走行攻略ルート」
タクミノートを開くタクミに、
ゴウが具体的な移動テクニックをアドバイスします。
① 「拠点都市」を出る前に必ず満タンにする
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稚内、名寄、網走、北見、釧路、帯広などの
主要都市を出発するタイミングで
必ずガソリンを満タンにしておく。
② 国道沿いの「道の駅」ではなく「ホクレンSS」を目印にする
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ドライブ中、道の駅はたくさんあっても
給油所は併設されていないことが多い。
ルート検索時は「ホクレンSS(農協系)」を
検索の軸に置くと、
地方でも比較的開いている店舗を見つけやすい。
③ ナビアプリの「営業中」フィルタを過信しない
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個人店の場合、Googleマップ等の営業時間が更新されておらず、
「行ってみたら閉店していた/廃業していた」
というケースが多発している。
怪しいと思ったら電話確認するか、
手前の大きめの街で給油するのが鉄則。
計画的な給油で、北海道の自然をストレスフリーに旅しよう
「なるほど……行くエリアごとに『給油の拠点』を決めておけばいいんですね!」と
納得した表情を見せるタクミ。
静かで美しい北海道の風景をドライブし、
気ままにリモートワークを楽しむノマド生活。
しかし、その自由は「確実な給油計画」
という準備があってこそ成り立ちます。

